幼稚園型認定こども園について

認定こども園について

2015年(平成27年)度より、子ども・子育て支援制度が始まりました。

せきね幼稚園におきましては、2016年(平成28年)4月より新制度の「施設型の幼稚園」に移行し、2018年(平成30年)度より「幼稚園型認定こども園せきね幼稚園」へとなりました。
2019年(令和元年)10月より「幼児教育・保育の無償化」が始まりました。

幼稚園型認定こども園に移行することによって変わることはありますか?
認定こども園に移行することによって、せきね幼稚園は満3歳以上の「1号認定」(教育標準時間認定)と「2号認定」(保育時間認定)のお子様を受け入れる施設となりますが、保育内容・保育形態に変更はありません。

保育の必要な「2号認定」のお子様にも幼稚園の教育を受けることのできる施設となります。

ちなみに「1号認定」は、入園願書提出後、幼稚園を通じて、お住まいの市町村に認定申請(教育標準時間、1号認定)を行います。
幼稚園が保護者の皆様に代わって代理申請を致します。
そして、後日認定書が交付されて契約完了となります。
「2号認定」は、園での見学を終えたらお住まいの市町村の市役所に直接保護者の方が認定申請や変更申請を行います。
その後、市役所から認定の通知が来ましたら園に連絡をしていただき、願書提出となり契約完了となります。

変更される保育料はどうなりますか?
幼児教育・保育の無償化により、利用者負担額が0円となりましたので満3歳以上児は保育料は0円となります。
預かり保育はどう変わりますか?
子育て支援の一環で行われてきた預かり保育(延長保育)は、新制度の一時預かり事業となり、市からの委託事業として行われます。
なお、時間・金額等は、今まで通りで変わりはありません。
また「1号認定」に置かれましても保育の必要な自由のある方は申請を出していただければ、「新2号」として預かり保育料に補助が出ます。
興味のある方、不明なことがある方はお気軽に事務までお声がけください。

参照:預かり保育

新制度に関しては、国や北本市におきましても検討中の事項も多くあるため、まだ明確になっていない部分も多く、ただいま、市や関係機関と調整している段階です。

入園を検討されている保護者の皆様や、在園の皆様方におきましても、ご迷惑をお掛けすることもあると思いますが、新年度以降も、建学の精神に沿って、今までと変わらずにより良い保育に取り組んでいきますので、ご理解、ご協力を宜しくお願い致します。

疑問点などがありましたら、お気軽に当園までお問い合わせ下さい。

 

学校法人緑陰学園 せきね幼稚園

〒364-0033
埼玉県北本市本町5-34

℡048-591-4658